2007年08月01日

年金を貰いながら働くと年金はどうなの?

みなさん
おはようございます。 いよいよ今日から8月ですね。
新しい月を気持ちよく過ごして行きたいですね。

 今日は、私事ですが、社労士会の年金電話相談の仕事の日です。
一般の方からの相談をお受けして、年金に対する的確なアドバイス
と年金不安を取り除けるような話が出来ればいいなと思っています。


 では、早速、前回からの続きで、年金相談の第4位に位置する「年金を貰いながら働くと年金はどうなるの?」を取り上げて説明していきたいと思います。

 この質問は、60歳を迎えられたサラリーマンの男性から多く受ける相談です。
 まず、60歳の誕生日の2、3ヶ月前に緑の封筒で社会保険庁から年金裁定請求書が届きます。

 この用紙に必要事項と添付書類を合わせて誕生日の前日以後に社会保険事務所で年金裁定手続きをする必要があります。

 60歳を過ぎても社会保険に加入するような働き方(フルタイム)で働いた場合、年金を受け取りながら、厚生年金に加入することになりますので、在職老齢年金という、制度で年金額がある公式の下、
調整(減額される)ことになります。

 では、その式ですが、

 60歳〜65歳まで
 {標準報酬月額(1月の給与)+年金の1月分+昨年に貰った賞与の合計の12分の1−28万円}×1/2=減額分


 これだけでは分かりにくいので具体的な数字を入れてみますと・・
  
 ある人Aさんは
 60歳以降の標準報酬月額24万円(給与)
 年金額 120万円 ・・・ 1月当たり、10万円
 賞与 昨年は夏20万 冬40万 合計 60万 ・・・1月当たり5万
 一定額の28万円
(給与24万+年金10万+賞与5万(年間60万÷12)-28万)×1/2=

  (24+10+5-28)×1/2 = 5.5万円(年金減額分)

 年金の1月分 10万−5.5万円=4.5万円 が支給されます。

 これによって、Aさんは月当たり、約4.5万円の年年金を貰うことにあるのです。

 もちろん、現在も厚生年金保険料を支払っているので、退職したときに退職改定が起こり、年金額が再計算されて、働いた分の年金額が増えることになるのです。

 1つ、付け加わえとして、60歳以降賞与を貰わない場合は、昨年の
 夏(6月)に貰った賞与は、60歳を向かえ7月を過ぎると昨年の6月賞与20万円分は在職老齢年金の計算から対象外になりますので、年金額の減額が減少することになります。

 ざっと説明させてもらいましたが、文章で説明できる限界をお許し下さい。なかなか伝わりにくかったでしょうか?

 では、次回は、65歳以後も働いている場合の事を説明していきます。
 コメントなどいただければありがたく思います。

 最後までお読み頂き有難うございました。

posted by 年金花子 at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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