2007年08月24日

年々上がる社会保険料対抗策 2

みなさま こんばんは

今日は、また、夏日が戻ってきた一日になりました。
外で働かれる皆様は熱中症には注意してください。

では、本日は、前回少し話しました、選択制確定拠出年金の社会保険料・労働保険料の削減メリットについて会社と従業員の両方が受ける優遇について説明していきたいと思います。

以下選択制確定拠出年金の説明です。

選択制確定拠出とは「給与の一定額」の受取方法について従業員に選択権を与えること
  

選択制確定拠出とは、企業が契約者になって、従業員の自主的な努力による年金資産の構築を支援するための賃金体系の仕組みであり、従業員に給与の一定額について現在受け取るか、将来受け取るかの2つの選択肢を与えることです。


  

1 給与の一定額を、個人的に貯蓄する


  

2 給与の一定額を将来受取りとして、社会保険料や税金軽減することのできる確定拠出によって積立資産を増やし、社会保障とあわせて高齢期の生活費の確保する。



企業の賃金制度の中に選択制確定拠出制度を組み入れると、企業は社会保険料事業主負担分が優遇されます。従業員は社会保険料被保険者負担分と所得税、住民税が優遇されます。つまり企業・従業員双方にメリットがあります。



従業員・事業主双方にメリットがあります

従業員のメリット


従業員の選択制確定拠出のメリットは、社会保険料被保険者負担分と所得税、住民税が軽減されることです。社会保険料は、支払いに応じた給付がありますので、将来の社会保険給付が減少する分の差額がメリットとなります。


所得税や住民税には支払いに応じた給付はありませんので、負担軽減文がすべてメリットとなります


  
また、積立の引き出しの時期について、401kは60歳まで、中退共・特退共は退職時まで引き出せないことがデメリットとして一般的に挙げられます。積立原資(個人貯蓄)部分については、このデメリットが該当しますが、国からの支援部分について老齢年金給付は65歳からの支給であり、老齢年金給付より早く給付が受けられることは逆にメリットと言えます。



その他、401kについて自己運用しなければならない点は、個人的な積立原資も自己運用する必要がありますので、選択制確定拠出においてはデメリットとも言えません。


  
事業主のメリット


  
企業の社会保険料事業主負担分の軽減額は、社会保険料率×従業員数×1人当たりの拠出額によって計算されます。よって、この税法上の優遇によるメリットは、従業員数と従業員1人当たりの拠出額に比例します。概算ではありますが、従業員規模100名、従業員1人当たり平均的な拠出額が3万円の場合、年間の社会保険料の軽減額は約470万円になります。この後社会保険料率は上がっていきますので、この軽減額も自動的に大きくなります。



社会保険料の削減を考えながら、年金資産を増やす新しい考え方の制度です。

ご興味がある方はこちらのホームページから資料請求できます。
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2007年08月22日

厚生年金保険料の上昇と対策

みなさま こんにちは、今日も夏日ですが、8月上旬と比べると
ほんの少しですが、和らいできているように思います。

 さて、本日は、年々上がる厚生年金の保険料とその対策と言う観点で話をして行きたいと思います。

今現在の厚生年金の保険料は
平成18年9月から平成19年8月までが1000分の146.42%(14.642%)
平成19年9月から平成20年8月までが1000分の149.96%(14.996%)
平成20年9月から平成21年8月までが1000分の153.50%(15.350%)
              ・
              ・
              ・
              ・

と年々、0.354%づつ上昇し、平成29年9月以後には、なんと18.3%
になることが決まっています。

こんなに上昇する厚生年金の保険料をまったく対策なし、会社・従業員が負担していけば、とんでもない、負担増になります。

更には、少子高齢化が進む中で年金額が減少していく時代が到来していきますので、何らかの形で、負担に対する対抗策と、年金額を増やす努力が必要になってきます。

 そこで、まったか新しい、制度 選択制確定拠出年金研究会が
立ち上げられました。年々上がる社会保険料の会社負担分・従業員負担分を削減しながら、将来貰う年金額を増やして行こうという考え方です。

 ご興味のある方こちからお問い合わせ下さい。
 資料請求も簡単にできます。
  ★ http://s-k-kenkyukai.jp/ ★
 
posted by 年金花子 at 15:26| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月21日

社会保険労務士試験と年金

みなさん こんにちは
今日は、京都南部では、突然の集中豪雨になったようで、
夕方は少し、暑さも和らいでいるように思います。


今日は、社会保険労務士試験と年金という話題で話をして行きたいと
思います。
 社会保険労務士試験といえば、間もなく、今週の日曜日です。
年に1回という、なんとも酷な試験です。
 この時期になると私も当時のことを思い出します。
私は、2回目の試験で合格できたのですが、1回目の試験の前夜は、
これまた、ぐっすりと寝られて体調も万全で望みました。
 が、結果は、1科目足きりに合い、不合格・・・・


気合を入れなおして、2回目の試験前日は、昼ごろには試験勉強を終えて公園に走りに行きました。
 体が疲れたら、ぐっすり寝れるだろうという、考えでした。
が、しかし、予想以上のプレッシャーの為か、試験前夜は一睡も出来ませんでした、体調も悪く、久しぶりに走りこんだため体も重く、なんとまあ、愚かな行動をしたものだと思いました。
 が、ここまで来たら、後には引けません。今年が最後の試験と決めていましたので、一睡もしてなくても、昔の侍は戦っていました。
 その気持ちで試験に望み、午後の択一式が終了し、試験が終わったときは、呆然とその場で立ち上がれない状況でした。
 案の定、私が大教室から退場するのが一番最後でした。
 やり終えた、出し切れた満足感だけがそこにはありました。



試験終了後も、解答速報会等にもいかず、家に帰り、爆睡したのを
覚えています。

 今年試験を受けられる皆さんも体調を整えて、最後まであきらめずに、出し切ってください。あとは、気合だけです。
 頑張って! 社労士に合格されて、晴れて、社会保険労務士になってくださいね。楽しい仕事ですよ!!


 今日のブログは年金の事にほとんど、触れていませんでしたが、
 社会保険労務士試験で大きなウエートを占めるのが年金分野です。
 社会保険労務士になってからも、年金の知識は実務で大いに役に立 つと思います。しっかり、勉強してくださいということが言いたい
 今日のブログでした。
 では、また次回も宜しくお願いします。

 
 何かお問い合わせがある方はこちらからどうぞ
   http://www.tokuhira.com/
  
   

 
 
posted by 年金花子 at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月20日

新しい年金の形 世界でも

みんさん おはようございます。
サラリーマンの方は今日からお盆明け初出勤の方が多いのでは
ないでしょうか?
 暑い日々がまだ、しばらく続きますが、体調管理にはご注意くださいませ。

 今日は、年金に関連して新しい年金の形、確定拠出年金の話をして行きたいと思います。
 この制度は、日本でも平成13年から導入されています。
 確定拠出ということもあり、会社が将来の従業員のために、退職金、年金の原資として、積み立てて、従業員が60歳を迎えたときに受け取るというものです。
 会社が負担する拠出金は一定であり、従業員個人個人が運用商品を選び、自己の裁量で、将来受け取る金額を増やすことも出来る制度です。

今日の日経新聞にこの制度がニュージーランドでも採用され、国が助成の対象にするという記事が出ていました。
 この制度を利用し、会社も従業員も拠出する原資を増やせていけて、所得税などの課税優遇措置を国から受けることができるというものです。

 日本でも今後、従業員さん個人個人が投資に目を向けて、将来減額する年金を待って受け取るのではなく、自分の裁量で増やしていく努力をしていくようになっていくと思います。

 私が業務として取り組んでいる新しい制度で選択制確定拠出年金というものがあります。
 これは、国からの税金の優遇と、社会保険料の減額を利用し、確定拠出年金や、中退共・特退共を併用でき、従業員の中で、参加したい人だけが手を上げることができる制度です。

 ご興味のある方はこちらからアクセスしてください。
 資料請求もできます。
  http://s-k-kenkyukai.jp/

では、次回も宜しくお願いします。

 
posted by 年金花子 at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月17日

年金は幾ら貰えるの?

みなさま こんばんは お盆休みもあり、ちょっと更新が遅くなりま した。

私事ですが、先週の土曜日は京都のゼスト御池で社労士会主催の年金相談会に参加してきました。

一日で、80名以上の方がお越し頂き、加入記録を調べて帰っていただきました。一応に、皆様 満足されて帰っていただきあり難く思っております。

さて、日本列島は連日の猛暑に襲われています。観測史上 塗り替えるニュースが飛び交っています。 また、高校野球もこの猛暑の中 白球を追いかける球児達を自分も見習わなければいけないと思っています。

本日は、年金相談で一番多く聞かれる「年金は幾ら貰えるの?」について話していきたいと思います。

この質問は、実は一番難しい質問です。
というのは、これは、社会保険事務所のコンピューターを見なければ
分からないという問題があるからです。

 国民年金を20歳から60歳までの40年間 全て納めてきた人は満額の
792100円(平成19年価格)を貰うことが出来ます。

ただ、厚生年金に加入していた人は、その人が貰っていた給料によって年金額が全然変わるからです。

この問題を解消するには、年金の受給権を満たした(25年以上納めている人)で、50最上の人は年金見込み額を社会保険事務所で計算してくれます。

これには、年金手帳を持参頂ければ見ることが可能です。

一度、皆様も、将来の年金額を知り、60歳以上の生活設計を考えてみる必要があるのかもしれません。

 社皆保険事務所に行けば、このご時勢、親切に教えてくれます。

では、次回以降は少し趣を変えて、年金を通した社会問題等の書き込みもして行きたいと思います。

 今後とも宜しくお願いいたします。

当事務所へのお問い合わせはこちらから
http://www.tokuhira.com/
 
posted by 年金花子 at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月09日

厚生年金は何時から貰えるの?? 

みなさん こんにちは
今日は、天気が良かったので、営業中に昼間 賀茂川の川原で、
昼ごはんを食べていました。

子供達が水遊びしていて、とても楽しいそうな心休まる環境でした。

今年の夏は例年になく異常なほど、気温が上昇しているようで、暑さ対策が必要です。



では、本題に入ります。

今日は、厚生年金が何時彼貰えるの?のPART3で、特例的な話をして行きたいと思います。

前々回で、今年 60歳になる方は、厚生年金の報酬比例の部分が
60歳から、定額部分が64歳からという 話をしましたが、

今日は、その特例で、厚生年金に44年以上働いた人は、60歳以降、厚生年金の被保険者でない場合は、報酬比例部分も定額部分も60歳からもらえるという、長期加入特例というものがあります。

このほかには、障害者特例があり、障害状態にある方は特例的に
厚生年金の満額を60歳から受給できるケースがあります。

詳しくは、社会保険事務所にて自分がどういう状態にあるのかを
確認する必要があります。

では、次回も宜しくお願いします。
posted by 年金花子 at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月08日

年金は何時から貰えるの?

みなさん こんにちは

今日も夏日ですね。水分補給はこまめにしてくださいね。

ところで、私事ですが、京都社会保険労務士会主催で、8/11(土)京都のゼスト御池で、午後から街角年金相談会に勤務します。
当日は社会保険事務所の職員さんも出務頂き、年金記録についてのデーターもコンピューターで、確認することが出来ます。

もし、皆さんの中で、年金の記録について心配な部分がある方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談に来てください。

私は、当日3番の相談ブースに座る予定です。
また、
当事務所年金相談も受け付けています。
ホームページの年金相談からアクセスし、相談フォームにて
ご相談内容をご記入下さい。

事務所HPはこちら
http://www.tokuhira.com/

では、本日は、年金は何時から貰えるの?のPART2です。
前回は、サラーリーマンの厚生年金について話してきましたが、

本日は、自営業者の方などの国民年金について説明していきたいと
思います。

まず、国民年金は老齢基礎年金と言って、国民共通の基礎年金、1階部分と呼ばれるものです。

国民年金は、65歳から受給することが出来ます。

ただ、繰上げ制度というものがあり、早くから貰いたいという方には、60歳から受給することが出来ます。

ただ、60歳から貰う場合は、3割カットされて、実際65歳から貰う国民年金の7掛けを一生貰うことになります。

この減額率は0.005×繰上げ月数

なので、0.005×60ヶ月(5年間)=0.3になります。

例えば、60万の国民年金を貰う人は60×0.7=42万円を
60歳から貰うことになります。

はやく、貰うほうが得か損かといわれれば、ご本人次第です。
と、いつも答えています。

長生きすればするほど、年金は貰い続けますので、
いつかは、逆転する仕組みになっています。

おおよそ、76歳以降には逆転することになります。

何時から貰うと良いのかは、ご自身の判断による所しか
無いのです。

では、次回は何時から年金がもらえるのかの特例的な話をしたいと
思います。

最後までお読み頂き有難うございました。




posted by 年金花子 at 16:11| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月07日

年金はいったい何時から貰えるの?

みなさん おはようございます。
今日も朝から良い天気です。

昼間、外勤の方は熱中症にはくれぐれもご用心下さい。

では、今日も年金について説明していきます。

相談件数が上位2位に位置するのが「自分の年金は何時からもらえるのか?」

と言う質問です。

では、答えていきます。


平成19年現在 60歳を迎えているのは、昭和22年生まれの方々です。
この方々は60歳から厚生年金の一部、報酬比例部分というもを受給できます。

 この報酬比例部分と言うものは、在職中の給料の平均額に比例して金額が変わるものです。

 より高額の給料を貰っていた人ほど、この金額が大きくなります。

 そして、64歳から厚生年金の定額部分(1階部分)を貰え、この年でやっと厚生年金を満額貰ったということになります。

更に、厚生年金に加入している月数が240月以上の人(20年以上)は、
定額部分が発生する年齢から配偶者加給年金が支給されます。

加給年金は現在額 396,000円/年が厚生年金の金額に加算されます。
これは、あくまでも自分の配偶者が厚生年金加入期間240月未満の場合や、以上であっても、60歳等受給権が発生するまでの間から、
65歳に達するまでの間支給されます。

少し難しい話になってきましたので、

続きは次回説明していきます。


年金額を自分で増やす新しい方法!こちらから
http://s-k-kenkyukai.jp/


当事務所はこちらから
http://www.tokuhira.com/
posted by 年金花子 at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月06日

遺族年金は幾らくらい貰えるの PART2

みなさん こんにちは 今日は完全に夏日ですね。
街中を移動中もペットボトルを手放せない一日でした。

私事ですが、社労士会の各種給付研究会のメンバーとして、
今日は、午前中、助成金の研究会に参加しました。

助成金の数や金額は減っているにせよ、まだまだ利用できるもの、
新しく出来たものもあります。

 詳しく知りたい方は、当事務所ホームページよりお問い合わせ下さい。
 http://www.tokuhira.com/

では、本日は、遺族年金の2回目ということで、遺族厚生年金について説明していきます。

遺族厚生年金は、例えば、サラリーマンの夫や、老齢厚生年金受給中の夫が死亡したときに、その配偶者である、妻や、子供(18歳未満)が受給できます。

 その額は老齢厚生年金受給中の人は、厚生年金の額の4分の3が受給でき、自分の国民年金と合わせて、受給できます。

 また、18歳未満の子供を育てている妻の場合、子供が18歳年度末になるまでは、前回話した遺族基礎年金と合わせて、遺族厚生年金を受給することになります。

 また、子供が18歳年度末を迎えると、遺族基礎年金がストップする代わりに中高齢寡婦加算が支給されます。これは、生年月日に応じて、596,000が遺族厚生年金に加算されます。


 具体的には、もし仮に夫(75歳)老齢厚生年金140万 国民年金60万(=合計220万円)を受給している場合

妻は国民年金 30万受給 夫とが死んだことにより遺族厚生年金105万(=160万×3/4) 135万受給することになります。
 これに、夫が厚生年金20年以上加入している場合は、中高齢寡婦加算が加わる可能性があります。

もっと詳しく尋ねられたい方は上記ホームページよりお問い合わせ下さい。

では今回はこれくらいにして、皆様も熱さ対策には万全にして下さい。

 
 

posted by 年金花子 at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月04日

遺族年金って幾らくらい貰えるの?

みなさん、こんにちは、今日は穏やかな土曜日です。
私も8月に行なわれる社会保険労務士試験の試験監督としての出務の
ため、説明会に行ってきました。

今年、試験に挑戦される方は、体調を整えて、今から新しい物に手を
出さずに、今まで自分が使用してきたテキスト・参考書・問題集を何度も繰り返し見ましょう!
たぶん、忘れかけていることが見つかると思います。
ゴールはもう少し、頑張ってください。

今日は、年金相談ランキング第3位の自分が死んだとき遺族年金は幾らくらい貰えるの?について説明していきたいと思います。

まず、遺族年金とは、国民年金に加入している自営業者などが無くなったときは、遺族基礎年金が子のある妻もしくは子供に支給されます。この場合、子供とは18歳未満の子供で18歳年度末を迎えている子供と生計を同じくしている妻には遺族基礎年金すらもらえないのが実情です。

遺族基礎年金とは、子供が高校を卒業するまでの扶養手当みたいなニュアンスかも知れません。
金額としては、792,100円+子供1人(加給年金227,900円)約100万円程です。更に子供が2人いる場合は、2人目までが+227,900円 3人目移行は75,900円が加算されます。

次回は、遺族厚生年金(サラリーマン等)の場合は幾らくらいもらえるのか説明していきたいと思います。

最後まで読んでいただき有難うございました。


 

posted by 年金花子 at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月02日

65歳以降年金を貰いながら働くとどうなる?

みなさま、今日は台風が九州に最接近し、風がとても強い一日になりました。
 今晩も戸締り等にご注意下さい。

今日は、前回の続きで、65歳以降年金を貰いながら働くとどうなるのかを説明していきたいと思います。

 まず、大前提ですが、社会保険(厚生年金)に加入しないで働いた場合は、給与と年金額との間で調整は何もありません。
つまり、年金も給与も全額貰うことが出来ます。

 これには、一般の従業員と比べて、労働時間・勤務日数のどちらかを4分の3未満にする必要があります。

 では、次に、65歳以降も年金を貰いながら働き、厚生年金に加入した場合はどうなるでしょうか?

 以下の式のようになります。

 標準報酬月額+年金月額+昨年1年間の賞与の12分の1−48万×1/2


 具体例で当てはめてみると!

Aさん 給与30万 年金18万/月 昨年賞与60万(5万/月)

(30万+18万+5万ー48万)×1/2=2.5万円(年金停止額)

年金18万ー2.5万=15.5万円

よってAさんの年金 1月分は 15.5万円になります。

64歳までの基準額が28万円でしたが、65歳以後は48万円になります。

65歳以降は年金減額の基準が緩やかになることが分かります。

お分かりいただけたでしょうか?


ただ、今後年金額がますます、減少方向にあります。
今から、年金減額に備えて、自助努力で年金を増やしていく努力が必要になります。

私事ですがまったく新しい年金を増やす方法をご提案しています。

ご興味がある方はこちらからどうぞ

http://s-k-kenkyukai.seesaa.net/


では、次回も宜しくお願いします。
最後までお読み頂き有難うございました。


 

 
posted by 年金花子 at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月01日

年金を貰いながら働くと年金はどうなの?

みなさん
おはようございます。 いよいよ今日から8月ですね。
新しい月を気持ちよく過ごして行きたいですね。

 今日は、私事ですが、社労士会の年金電話相談の仕事の日です。
一般の方からの相談をお受けして、年金に対する的確なアドバイス
と年金不安を取り除けるような話が出来ればいいなと思っています。


 では、早速、前回からの続きで、年金相談の第4位に位置する「年金を貰いながら働くと年金はどうなるの?」を取り上げて説明していきたいと思います。

 この質問は、60歳を迎えられたサラリーマンの男性から多く受ける相談です。
 まず、60歳の誕生日の2、3ヶ月前に緑の封筒で社会保険庁から年金裁定請求書が届きます。

 この用紙に必要事項と添付書類を合わせて誕生日の前日以後に社会保険事務所で年金裁定手続きをする必要があります。

 60歳を過ぎても社会保険に加入するような働き方(フルタイム)で働いた場合、年金を受け取りながら、厚生年金に加入することになりますので、在職老齢年金という、制度で年金額がある公式の下、
調整(減額される)ことになります。

 では、その式ですが、

 60歳〜65歳まで
 {標準報酬月額(1月の給与)+年金の1月分+昨年に貰った賞与の合計の12分の1−28万円}×1/2=減額分


 これだけでは分かりにくいので具体的な数字を入れてみますと・・
  
 ある人Aさんは
 60歳以降の標準報酬月額24万円(給与)
 年金額 120万円 ・・・ 1月当たり、10万円
 賞与 昨年は夏20万 冬40万 合計 60万 ・・・1月当たり5万
 一定額の28万円
(給与24万+年金10万+賞与5万(年間60万÷12)-28万)×1/2=

  (24+10+5-28)×1/2 = 5.5万円(年金減額分)

 年金の1月分 10万−5.5万円=4.5万円 が支給されます。

 これによって、Aさんは月当たり、約4.5万円の年年金を貰うことにあるのです。

 もちろん、現在も厚生年金保険料を支払っているので、退職したときに退職改定が起こり、年金額が再計算されて、働いた分の年金額が増えることになるのです。

 1つ、付け加わえとして、60歳以降賞与を貰わない場合は、昨年の
 夏(6月)に貰った賞与は、60歳を向かえ7月を過ぎると昨年の6月賞与20万円分は在職老齢年金の計算から対象外になりますので、年金額の減額が減少することになります。

 ざっと説明させてもらいましたが、文章で説明できる限界をお許し下さい。なかなか伝わりにくかったでしょうか?

 では、次回は、65歳以後も働いている場合の事を説明していきます。
 コメントなどいただければありがたく思います。

 最後までお読み頂き有難うございました。

posted by 年金花子 at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月31日

年金相談のいろは

 みなさま こんにちは、ごらん頂き有難うございます。
 
早いもので、7月も今日で終わり、明日から8月です。日中の暑さに
比べて、夜は比較的過ごしやすい日々が続いているように思われます。

 今日は、年金相談で一番多く聞かれる内容ベスト5を書きたいと思います。

  第1位 幾ら貰えるの?
  第2位 何時から貰えるの?
  第3位 自分が死んだときの遺族年金は?
  第4位 年金を貰いながら働くと年金はどうなるの?
  第5位 年金額は今後上がるの? 下がるの?


 以上 私が今まで、年金相談を受けてきた15000件くらいの中で
 相談内容が多かったものをベスト5で書きました。

 今日は、第5位の年金額は今後上がるの?下がるの?
 について、説明していきたいと思います。

 実は、この質問が一番難しいのですが、年金額は皆さんのイメージ
 では、貰ってから年々下がってきている今後は大丈夫なのか?
 という意見が多くあります。
 
 ところが、平成12年までは、年金額は年々上昇していました。
 しかし、平成12年以降は確かに年金は横ばいの年もしくは、
 減少しています。
 
 ではこれは、何が原因でしょうか? 
   
 総務省が発表する前年の全国消費者物価指数を元に年金額が
 毎年4月で改定されているのが原因です。
 前年物価が下がったときは翌年度の年金額に影響が出ます。
 年金を受けている方なら、ご経験があるかとおもいますが、
 毎年 6月に社会保険庁から郵送される改定通知書に今後
 1年間の年金額が記載されます。

 では、何故6月かといえば、6月に支払われる年金は4月と5月分 の年金なので、6月支払い分から影響があります。

 そして、さらに難しいか改正が平成16年にありました。スウェーデ ンの年金の仕組みを取り入れたマクロ経済スライドという制度が始
 まりました。これは簡単にいえば、今までの物価の増減だけで年金
 額を決めていた方式から少子高齢化の進捗状況などを勘案して年金 額が抑えられる制度であります。
 
 もっと噛み砕くと、仮に前年度の物価が上昇しても、少子高齢化が
 進めば、本来上がる年金額が抑えて支給されることになります。

 結論から言うと、今後ますます、少子高齢化が進む日本において、
 年金額が今より増えると言う希望を持つことが難しくなっていま
 す。
 今後は、将来受け取れるであろう、年金額を自分で把握し、
 自助努力により、今から年金額を増やす方法を考えていくことが
 必要になってくるのです。

 参考までに まったく新しい年金増額の仕組みです。
   http://s-k-kenkyukai.seesaa.net/
 
 では、次回は、第4位の年金を貰いながら働くと年金はどうなる
 の?について説明していきたいと思います。

 最後までお読み頂き有難うございました。
 コメントなど頂ければ、励みになります。宜しくお願いします。
 
posted by 年金花子 at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年金と選挙

 今回の参院選を振り替えると、その争点が社会保障の問題とりわけ
年金問題にクローズアップされた結果となりました。
 年金制度は、昭和17年の労働者年金保険(ブルーカラー男子のみ)を対象にした制度からはじまり、昭和19年には、厚生年金保険法と名称が変わり(ホワイトカラーや女子労働者にも適用)され、昭和36年の国民年金も制度が始まり、国民皆年金がこの年に実現したことになります。

 年金が発足した当時は、ドイツの年金法を参考に作られ、平成16年の年金大改正では、スウェーデンの制度を一部取り入れて現在に至っています。その間、年金制度はほぼ毎年のように法律改正を重ねて、
既存の制度を残しながらつぎはぎで今の状態にあります。

 今回の社会保険庁の不祥事が明るみなったのも旧態依然の体制と複雑化する年金制度に職員すらも対応しきれなくなってきているのも原因の1つかもしれません。

 年金制度は一度始まるとその幕を下ろすことはありません。
それだけに、国民が安心して将来の生活設計を立てることが出来る制度に生まれ変わることが望まれます。

 第2回目の内容は、国民年金の第1号被保険者 第2号被保険者 第3号被保険者の区別について説明していきたいと思います。
 まず、第1号被保険者とは、自営業者や、学生、フリーターなど、20歳以上60歳未満の人が該当します。
 次に第2号被保険者ですが、これは、サラリーマンやOLなどの会社勤めの人、公務員などがこれに当たります。
 最後に第3号被保険者ですが、この人達は、第2号被保険者の被扶養配偶者、(妻もしくは夫)で、一般的に扶養されている人達が該当します。

 自分はいったい何号なのか理解できましたでしょうか?
次回も年金制度の説明をして行きたいと思います。
posted by 年金花子 at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月25日

はじめまして! 年金専門ブログのスタートです。

皆様、始めまして、新しく今話題になっている年金問題に対して
年金を扱う唯一の公的な専門家である、社会保険労務士が独自の視点から年金問題に対しての見解や、役立つ情報を提供し、世の中の皆様のお役に立てればと思い、ブログを開始しました。

皆様のご意見など、多数頂ければあらがたいなと思っております。
宜しくお願いします。

さて、第1回目は、年金基礎として、年金の受給権にかんして記入します。
年金の受給権と言うのは、国民年金の期間が25年ないと、年金を貰う権利すら、発生しないというものです。
この25年には、保険料を納付した期間以外にも、免除期間などのカラ期間と言うものも含まれます。

では、次回以降はもう少し掘り下げて年金の情報をお伝えしていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。
posted by 年金花子 at 13:30| Comment(2) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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